2010年9月6日月曜日

iPadに思う本音 売っぱらうことは無いんじゃないか

酔ったついでに本音ツイート。今(7月18日)iPadに買うだけの価値があるかといったら微妙。iPadでできる事は全部PCできる。むしろ解像度が大きい分PCの方が視認性が優ってていい。シングルタスクにイライラする。あとウィンドウ重ねて見られ無いのは残念。ファイル管理も融通きかない。

でも売ることはない。iPadはまだ発売して3ヶ月もたってない。アプリは爆発的に成長してるし、秋にくるiOS4はマルチタスクどころかiPadならではの機能がくるはず。潜在的な可能性感じるし、今後PCと決定的差別化出来る潜在的能力は持ってると感じる。それはアプリによるのかもしれない

これからはソフトパワーの時代だと思うから、USBポートが無いだとか、カメラが無いだとか、iPadのカタログスペックだけで価値を判断するのは難しい。今は微妙だけど、これからは違う。

例えば、自分はiPhoneアプリで有能な単語帳アプリを見つけた。このアプリはiPhoneでしか提供されてないから、iPod touchで使ってるわけだけど、第二世代touchにも関わらず、自分にとってそれだけでスペックにとらわれない価値のあるデバイスとなってる。

また、iPadはこれからのクラウド時代を訓練させてくれる。PCと機能的に被るからiPadいらない、というのは、「ある作業はこのマシンでやらないと気持ち悪い」という感覚が少なくとも関係していると思う。

これを読んで思った事
Via 私がiPadを売ってしまった理由 http://jp.techcrunch.com/archives/20100717why-i’m-craigslisting-my-ipads/

iPadにはPC以上に起動が早く、目的の機能に到達しやすく、直感的に操作できるという特徴がある。iPadならではの利点がある。あとは「クラウドでPCと多少違った環境で同じ作業を行う」事の違和感が消えれば、iPad存在意義が見えてくると思う

それを乗り越えれば、これから進むクラウド時代、OSや操作形態が違くとも、そのデバイスの利点を生かしながら目的を効率的に達成出来るスタイルが身につく気がする。

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